ブリッカーズ レゴ作品募集(2018年4月度)

|リアルなディティールのスーパーカーのレゴ作品を作った

2018年4月度テーマ:車の作品

赤いスーパーカーの作品。サイズは横幅8スタッド×長さ21スタッドです。
赤いスーパーカーを後ろから。テールランプに槍の穂先パーツが使われているのが特徴です。 赤いスーパーカーの運転席。メカニカルアームがバケットシートに見立てられています。
赤いスーパーカーを上から。リアのウィンドウからはエンジンが見えます。 赤いスーパーカーを上から。ガラスを外すと、運転席やエンジンまで作りこまれています。

みなさんこんにちは。ゴールデンウィークに暴飲暴食してしまうと、体重が気になってしまいますね。

今回のブリッカーズレゴ作品コンテストでは【テーマ:車】として2018年4月の作品募集をしておりましたが、
5/1にて締め切り、全作品を公開いたしました。

今月の優秀賞に選ばせていただいたのは
Lancaster Vanderbilt 様作
『8-WIDE CAR TS007 (Thundersteel-007)』です。
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【Lancaster Vanderbilt様の作品紹介コメント】

サイズは横幅8スタッド×長さ21スタッドです。リアル感を出すため、スタッド部は露出させていません。
これまでにも8幅車は製作しておりましたが、
運転シート、エンジンやシフトレバーなど可能な限り再現化してみました。
フロントコーナー部も含め、これまでにやったことのない箇所の表現化と新しい組付け方を試みましたので、
必要以上に時間が掛かってしまいました。
特にリヤエンド部は “槍の穂先”(Spear Tip)部品をランプとして使用しているのが特色ですが
エンジン部や高さ調整の兼ね合いもあって、7~8回ほど組み直しました。
この部分は前もって考えず、思い付きで組付けた箇所ですので、
当初のイメージよりもホイールベースも1スタッド分長くなってしまいました。
レゴ社のスピードチャンピオンズシリーズの販売展開により、
参加レベルは上がっているものと思われますが、
1/24スケールのプラモデルにも負けないような作品が出来たと自負しております。
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【ブリッカーズ審査員からのコメント】

Lancaster Vanderbilt様、優秀賞おめでとうございます。
リアル感にこだわったスタッド部を徹底的に見せない表現のために盛り込まれた数多の組み付けのアイディアが素晴らしいです。
リアウィンドウから覗くエンジンやメーターやシフトレバーまで作りこまれた運転席はアーキテクチャーシリーズのような精巧な作品に仕上がっていて、車が好きなら子供から大人まで楽しくなってしまいます。
テールランプで作られた槍の穂先やメカニカルアームでできたバケットシートなど、パーツ選びもユニークです。

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惜しくも選ばれなかった方々も誠にありがとうございました。
是非他の作品もご覧ください。↓

【その他の応募作品はコチラからご覧ください】

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