レゴを夏休みの自由研究に使う:その5

【レゴと生き物を使った実験】

レゴブロックを使った自由研究テーマについてですが、今回は前回までとはちょっと変わった内容です。
ちょっと、家に持ち込まれると抵抗があるお母さま方も多いかもしれません。

5.ブロックやプレートを使った、ダンゴムシの実験


石の下にいて、触ると丸くなるダンゴムシ。自然界の分解者。
男の子は一度は触ったことがあるのではないでしょうか。
むしろ、大好きではないでしょうか?

このダンゴムシには、突き当りを左右交互に曲がっていくという習性があるそうです。

ブロック、プレート、タイルなどを使ってダンゴムシ用の迷路を作り、その習性を確かめてみましょう。
出口は、習性の正しさを確認するために少なくとも一つはスタートから「突き当たって右折→突き当たって左折」が交互になるものを用意した方がよさそうです。

また、ダンゴムシにも目は見えているようなので、黒い迷路の中に透明なブロックを置いてみたりして、色の違いでダンゴムシの行動が変わるか調べてみるのも面白いかも知れません。

普段は何気なく見たりするだけのダンゴムシですが、この実験で触れ合ってみると、感じ方が変わるかも知れません。

もちろん、実験が終わったら、元いた場所にやさしく戻してあげましょう。
投げたり、踏んだりしてはいけませんよ。

この自由研究には基本的なブロックと、プレートタイルベースプレートがオススメです。